季節的にはバレンタインSSにした方がよかったなよなー、と思いつつ。（苦笑）

えと、何とかアップしました。
お正月SS。
ええ、こんな時期ですが、アレは姫始めのお正月SSです。（苦笑）

しかししかししかし、ホント毎回毎回書いているような気がしますが、なんで私が書くとアキラァがエロくならないのか……orz
折りたたみに詳しく（というより、ぐだぐだですが。笑）書きますが、今回は甘々なエロエロにしよう！って思ったのに、エ　ロ　く　な　い　ー　！
どうか皆様、脳内であのジャンボクッションのアキラァを描きながら読んでやって下さい。m(_"_)m
そうすれば外朗さん効果で、少しはエロくなるかと……。

なんかホント、こんな時期になっちゃって、お正月SSって拘らずに、もうバレンタインSSに切り替えた方が良かったのかもしれませんー。
もし、もーしもしもし、それでも姫始めSSを待っていて下さった方がいらっしゃいましたら、お待たせしてしまってスミマセンでした。m(_"_)m
どうぞ、脳内で外朗さんの…（以下略）。



以下、あとがきというよりぐだぐだな言い訳になるので折りたたみますー。

今回の『小ホール』、時間軸的には、ラインの力で一度は世界を手にしたかのように思えたシキアキですが、その実情に満足できず、再度世界を取りにいく迄の、ある一年の元旦ですー。
オフを読んで下さった方は、楽園と狂園の間、と思っていただければー。

最初は、以前言っていた狂園に入れようと思っていたエロシーンをまるっと使い、前後を新年ちっくにしようー、って思ってたんです。
でも、でもですね、あのエロシーン、シキティがちょっと暴力的で。（苦笑）
いくらアキラがどMでシキティがどSでも、新年早々のエロシーンがあれじゃあ、ちょっとアキラァが可哀想すぎるだろーと思い、全部書き直すことに。
じゃあ、どうせなら姫始めだし、思わず砂吐くようなあっまーーーーーーいSSにしよー、と思ったのがイケナカッタ……。

ふと、悩んでしまったんですー。
シキティが甘くなるのか？　甘くなるとすれば、どれだけ甘くなるのか？って。
以前ちらっと日記にも書きましたが、例えば総帥は「愛してる」ってアキラにいえるのか？って。

もし、シキティがアキラに甘々になることがあるとすれば、それはED１の目覚めた後シキティだけだと思うんですよねー。
麻薬王なんてずっと不器用のままだから、アキラを好きだとか愛してる、なんて感情に気がつくはずもなく。
大事なんだけど、それがなんなのか、胸のもやもやとか、アキラが何をしても他の人間のように殺せない理由がなんなのかとか、分からずに、ずっとずっと過ごすんだと思うですよー。
で、総帥は、って考えたら、悪戯に「愛してる」って言えても、心のそこからの言葉としては、言わないんじゃないかって思うんです。
あの人は、ある意味麻薬王よりもずっと冷酷なので。
高値の花アキラのことを手放せなくて、手塩にかけて育て上げて、自分の理想の部下に仕上げた。
そこまでアキラに執着するのは何故なのか。
アキラの才能と美貌と、それと非ニコルっていう存在だけじゃないって分かっているのに、その自分の中にあるアキラへの執着を『愛』とは認めないんじゃないかなーって。

じゃあ、どうやったら総帥は砂吐くような甘い雰囲気にしてくれるのか？って、悩みましたー。
悩んでたら、ちょっと書けなくなって。
そしたら、こんなに遅くなっちゃいました……。orz

でも書きあがってみたら、結局、普段よりは甘いかもしれないけれど、砂吐くほど甘くないし。
っていうか、はなっからシキティで砂吐き甘エロっていうのが無理だったんですよねー。
気付くのが遅すぎた。（苦笑）

総帥シキティは心臓が凍りつくほどアキラ以外の人間には冷酷で非情で、でもってイルレやってたころよりもっと孤高のカリスマで、だけどもんのすごいかっこよくて、高嶺の花アキラは触れたら切れるんじゃないかっていうくらい徹底したクールビューティーで、総帥バカで、だけどもんのすごいエロい。
いつかそんな二人が描けるようになりたいです。


あー、気がついたら、なんか長々と語ってました。（笑）
シキアキ語ると、つい止まらなくて。
今年もシキアキ馬鹿を貫きたいと思いますー。

そんなこんなで、今年初めてのシキアキSSでした。

このぐだぐたな思考と脳内シキアキだらけなアホな呟きを、ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございました。m(_”_)m