…やっちゃいました。orz
書いてしまった………。 勢いに任せて、書いてしまいました。 スイマセン、ほんとっ、すいません〜〜〜〜〜。m(_"_)m プロットも立てずに、いきなり書いた文章なので、もう、ほんっと駄文です。 しかも、2時間くらいで書いてしまった…。 こんなの、何年ぶりかのことです。 なんというか、『誰でも書ける』的話になってしまって…。 こんなのアップしていいんだろうか…、と思いながら、どうしても治まらないスイプー熱に浮かされ、やっちゃいました。 落ち着いて読み返してみた時、恥ずかしくて、『こんな羞恥プレイは耐えられん!!!』と思ったら下げます。 (っていうか、そうなる可能性大です。) えと、長くなりそうなので、折りたたみます。 題名は、真EDで流れる、いとうかなこさんの『Miracles may』の歌詞の一部からいただきました。
多分、聞き取り間違っていないと思うんですが、間違ってたら、これまた赤っ恥です。(恥) 今日一日、もういちどスイプープレイしたんです。 哲蓉ルート、最初から最後までぶっ続けで。 最初にプレイしたときは、哲蓉の理性ED1は、睦EDデータ途中から引き継いでだったし、本能EDは、EDにだ辿り着けるまで、セーブ、リロードを繰り返し、既読高速スキップ、で細切れだったんです。 なので、最初の最初からプレイして、EDだけは、前のセーブデータも利用しながら、哲蓉のストーリーを通してプレイして、ED4つ見ました。 …だめ、ですね。 分かっているから余計に二人を見てるとつらくなって…。 哲雄の不器用な優しさとか、蓉司が戸惑いながらも哲雄を受け入れていくところとか…。 ゲーム終盤になってくると、哲雄の声が、蕩けそうになるくらい、蓉司に対して甘くなってきて。 ああ、本当に、哲雄はずっとずっと蓉司のこと見ていて、気になって仕方なくて。 『メス』として蓉司を欲しかったのが、『人』として大切な人になったんだなぁ、と思うともう、泣けて泣けて。 で、考えたんですが、やっぱり、真EDは、これしかないんですよね。。。 「人として生きたい。」 そう強く願った蓉司が、哲雄の中で一緒に生き続ける。 哲雄の中に入りきれなかった肉体は、きっとあのプールの中に溶けてしまうけれど、哲雄にとっては、思い出せば辛くなるだろう蓉司と『彼ら』との記憶を、全部持っていくから、哲雄には「人として」生きて欲しい。 そして、いつか、哲雄がもし、思い出すことが出来たなら、『蓉司』って名前を呼んでほしい。 ………。 あのEDの歌の後のスチルは、哲雄の記憶の中の蓉司だと思うんです。 『Miracles may』を聞いてたら、本当に、ずっと哲雄と一緒に生きたいって願う蓉司の想いが溢れる歌にしか聞えなくて…。 「哲雄の夢の中で、俺は生きているから。」的発想がタイトルにしたフレーズあたりから浮かんできて。 奇跡が起きるかもしれない。 奇跡が…。 奇跡っていうのは、哲雄にとっては、「人」になることで。 蓉司にとっては、「人」になった哲雄に名前を呼んでもらうことだったのかな、と…。 多分に勝手な、独りよがりな妄想の産物です。 皆生きてたらいいのに。っていう私の願望を、ちょろっと入れてます。 苦情は、ご勘弁くださいー。m(_"_)m 追記です。 妄想の産物の作中設定です。 蓉司と哲雄の『宿肉』さんたち、このまま放っておいたら『宿主』である二人が死んじゃう。 二人が死んじゃったら、周りに人間がいないのに、寄生する先が見つからない!ってことで、慌てて全力で二人を回復させます。 哲雄は、もともとオスだし、治癒能力高いから、結構早く回復できたんだけど、蓉司の方はメスだし、胸打たれてるし、中に銃弾詰まったままだし。 っていうことで、哲雄の中の『宿肉』さんも、蓉司の回復の手伝いにいっちゃうんです。 ここで、傷の治った『宿肉』のいない人間になった哲雄になります。 『宿肉』さんたち協力して、何とか蓉司の胸の傷は、治します。 でも、腿の傷を治すまでに力尽き、『宿肉』さんたちが消滅してしまう…。 そして、腿の傷を負ったまま、蓉司も人間になります。 姫谷、二人がプールに落ちた時点で、救急車を呼び、善弥のところへ。 善弥の中の『宿肉』さんも、実は必死になって善弥を回復させようとしてました。 でも、善弥の『宿肉』さんは、あの姿になってしまってからの『おんぬし様』だったわけで。 なので、『おんぬし様』が完全に息絶えたところで、善弥の中の『宿肉』さんも、力尽きてしまいます。 善弥、重症のまま、人間になります。 ただ、自分で自分のお腹の中のもの取り出しちゃったりしてるんで、きっと回復するには、ものすごく入院しないといけなくなります。 学校に復帰できるのは、来年の春からです。 ちょっと足りない、けど怒らせたら怖い、もとヤクザの子、として留年が決定した善弥は、こうして哲蓉&睦の同級生になります。 3年になったら、みんな同じクラスになるといいよ。 でもって、コンプリ絵のように、誰かの家にお泊りに行って、枕投げしたらいいよ。 えと、ちょっとそれちゃいましたが…。 睦は、自殺未遂を計った時点で、蓉司のフェロモンからは目覚めたわけで。 本音を話して、友人になれるとお互いが思っている。 人になった蓉司からは、メスフェロモンは垂れ流しにならないから、睦が狂わされることもなくなります。 友達の意味すら分からなかった蓉司に、それを気付かせ、教えてくれた睦。 酷いことをした睦を受、け入れることが出来た蓉司。 お互い、嫌な部分を曝け出して、本音で語り合うことが出来る大切な友達…。 蓉司と睦は、親友になります。 で、哲雄と睦は…カテゴリー的(笑)には友人です。 哲雄は相手にしなさそうだけれど、睦、やっぱり少しは蓉司のことを普通の友達より特別視しているので、軽いジェラシーみたいなのを哲雄に抱いています。 恋人の座は譲るけど、友人の座は譲れない、みたいな。 だから、よく、二人でいるところに割ってはいる。(笑) そして、蓉司は、暫く城沼家に下宿させてもらうんです。 心配したえりか姉さんが、産後の弱弱しい身体にもかかわらず、あのマンションに帰って、悠司の面倒と蓉司の面倒を見る、なんていいだすんです。 そこに、見舞いに来ていた哲雄のお母さんが、「あら、じゃあ、家に来ればいいじゃない。」って言ってくれるんです。 哲雄のご両親は、大きくなった哲雄を養子にするくらいだから、ずっと子供のほしかったご夫婦で。 いまさら、ひとりでもふたりでも構わない。むしろ、蓉司が来てくれて、二人の方が、共働きしてるから哲雄に淋しい思いをさせなくていい。って思ってくれるんです。 なので、とりあえず、ひとりだといろいろ不便もするので、足の傷が治るまで、ってことで、蓉司は城沼家にお邪魔することに。 でも、きっと哲雄が傷が治っても離しません。(笑) もしくは、マンションに戻った蓉司を、「心配だから、煮物。」っていって、お母さんに煮物作ってもらって、お泊り、とかします。 っていうのが、SSを書いたとき、私の頭の中にあったみんなが生きてるEDです。 あ、善弥パパだけはお亡くなりになってますが…。 甘っちょろいかもしれませんが、ありえたかもしれないそんな未来を、夢見ました。 それと…。 上の日記で、最後のスチルは、『哲雄の記憶の中にいた蓉司』って書きましたが、『哲雄の中で生きていた蓉司』なのかもしれません。 あのあと、また、エンディングだけを、わんわん泣きながら見てたんです。 で、気がついたんです。 あのスチル、哲雄を乗せた電車が発車してしまった後のホームなんだって。 哲雄が見た蓉司じゃないんだって。 哲雄が乗ってる電車を、見送っている蓉司の姿なんだって。 (もしかして、遅すぎ…ですか????泣) 哲雄が人として生きることを望んだ蓉司。 哲雄をともに、人として生きていくことを望んだ蓉司。 哲雄の『宿肉』に関する辛い記憶は、自分のことも含めて、全部蓉司ごと、あのプールの中の溶かして持って行っちゃって。 ほんの少しだけ、哲雄が人間として生きていけるように、大丈夫になるまで、何も思い出さないように、蓉司も哲雄の中に残っていた。 5年間、哲雄と一緒に生きていたんですね。 哲雄の中で。 蓉司が目覚めていられるのは、哲雄が眠っている時、哲雄の夢の中だけ。 だから、夜に目覚めた蓉司は、いつも星に願う。 哲雄の願いが、人として生きたいっていう願いが、叶いますようにって。 何かが起きるかもしれない。 奇跡が…。 奇跡が起きますように。 そんな歌だと思うんです。『Miracles may』の後半部分。 哲雄は、実際に生きていたわけだから、5年の年月で成長しているけれど、哲雄の中で生きていた蓉司は、あのときのままの姿で成長していない。 蓉司にとっての奇跡は、もう一度、哲雄に名前を呼んでもらうことで。 でも、哲雄の記憶は、蓉司が持って行っちゃったから、封じ込めちゃったから、思い出すことなんてないだろうな、って思ってたと思うんです。 そしたら、蓉司の名前を呼んでくれた。 思い出すはずのない、自分の記憶を、哲雄が思い出してくれた。 蓉司にとっての奇跡も起きた。 でも、それは、哲雄が人として生きていく強さを、少しくらい辛い思い出を思い出しても、生きていける強さを身につけたってことで…。 「非日常…とまではいかなくても、軽い逸脱をしてみたくなる。 そこに、自分の知らない自分がいるような気がする。」 そこまで思えることが出来るくらい、哲雄の心は回復していて。 無意識に、蓉司を探し求めていた。 直ぐ近くを通った高校生がきっかけで、記憶が戻ってくる。 完全に戻らないのは、蓉司が哲雄を守るために、必死で持っていったから。必死で封じちゃったからで。 でにほんの少し、思い出せただけで、すぐに、蓉司に繋がる記憶になる。 屋上、カルキの匂い。二人が、二人だけがいた学校の思い出の場所。 いつも、隣に座る誰かを気にしてた。 自然に唇がその人の名前を紡ぐ。 「― 蓉司?」 蓉司、すっごく嬉しかったと思います。 だから、蓉司、哲雄から、あそこで離れちゃったんですよね…。(涙) 願いは、蓉司の最後の願いは、叶えられた。 哲雄には、自分がいなくても、もう大丈夫なんだって。 理性理性1EDの最後みたいに、あれで完全に消えちゃうんですよね。 哲雄の感じた胸の痛みは、蓉司が自分の中からいなくなったことの喪失感なんだと思います。 もう二度と戻ってくることがない。 あああー。 書いてたら、またまた涙腺崩壊状態です。 私の方が、胸が痛いです…。(泣) なんていうんだろう…。 シキティやアキラのように、キャラがものすごく好み! も、スチル見て一目惚れ!!! でもって、EDで、嗚咽漏らすくらい泣かされた!胸に来た! っていう衝撃的な嵌り方じゃないんです。 でも、じんわりじんわり侵食されてます。 まるで、スイプーの公式の蓉司が、血で侵食されていくみたいな感じです。 始めは、ちょろっとしか赤くなかったのに、気がつけば、もう、ほとんど真っ赤。見たいな。。。 PR ∴ この記事にコメントする
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