って、いつも考えているんですが。（笑）

今日は、ちょっとシリアスな事を。
例えばアキラが死んじゃったら、シキはどうするのかなー。って考えてみた。

途中まで、こっちに書いてたんですが、長くなったので折りたたみましたー。
あ、あくまでも私個人の勝手な想像なので、「それは違うだろー」と思われる方も、多々いらっしゃるかと。
でもって、とりあえず、ホントに後ろ向きなので、読んでても楽しくないかも、です。

ＥＤ１のシキは【目覚めた後限定で】だけれども、きっとアキラのことを胸に、普通の人間としてっていうか、人間らしい感情を抱いて生きていけると思う。
心の奥底のずーっと深い奈落にいた時から、アキラが側にいて守って介護してくれていたことは感じていただろうし。
目覚めてからのシキティは、ちょっとだけ、人の感情にも気付ける人になっているといい。
アキラのことを、時に心配したりしてるといい。
相変わらず「好きだ」なんていう言葉は絶対にいえないだろうけど。
それでも、アキラのことを『大切な存在』って思って、一緒にいてくれたらいい。
それでもし、アキラがシキティより先に死んじゃったとしても、胸に大きな大きな喪失感を抱きながら、埋められない淋しさを一生抱えながら、アキラを思って強く生きていけると思う。


で、問題なのが、総帥と麻薬王。
きっとこの二人は、アキラがいなくなっちゃったら狂っちゃうんだろうなーと思う。
いや、もう、ある意味総帥も麻薬王も狂ってはいるんだけど。（笑）


総帥は、国を挙げて壮大にアキラのお葬式をしてくれると思う。
でも、誰もシキティの執務室には入れないんだよ。
あの場所に入れたのは、シキティ以外はアキラだけなんだと思う。
アキラ以外、もう秘書も置かないで、淡々と仕事をこなしていくんだろうな。
もし世界を手に入れる前にアキラが死んじゃったら、シキティは、何事もなかったかのように世界征服はすると思う。
だけど、「側にいろ」って命じたはずのアキラがいない。
悲しいっていう感情を、総帥になったシキティは感じられないんじゃないかな。
胸に溜まる感情を、悲しみだと分からない。なんか、もやもやと胸に巣食っている、そんな風に思っていそう。
アキラがいない悲しみを、怒りに替えていそう。
先に逝ってしまったアキラに怒り、手に入ってしまったつまらない世界に怒り、ひとり生きている自分に怒る。
麻薬王にとってもそうだと思うけど、総帥にとっても、アキラ以外の人間なんで、どーでもいい存在で。
怒りに任せて、人類滅亡、何てことをやらかしちゃうかもしれない。


でもって麻薬王。
もう、このシキティは、アキラが死んじゃった時点で、確実に狂う。
アキラに依存している度合いが、総帥よりも高い分、荒れ狂い方はすさまじいと思う。
淫靡たんは、基本城から出られないから、当然死に場所も城な訳で。
多分、シキティは淫靡たんが死んじゃったら、淫靡たんが死んだのはおまえ達のせいだ、とかなんとか訳のわかんない八つ当たりをして、淫靡たんの世話係はとりあえず全員即刻殺してそうだ。
総帥のところにも書いたけど、麻薬王にとっても、アキラ以外の人間なんてどーでもいいんで、生きていようが死のうが関係ないし。
総帥が、盛大にアキラのお葬式をしてくれたのに反して、麻薬王はずっと寝室にアキラの死体と一緒にいそう。
最高の医療技術と科学者とかを呼んで、死体に防腐措置を施させて。
ずっとずっとアキラと一緒にいるんだと思う。
もしくは、まこっちゃんコースかもしれないなー。
アキラが死んじゃった時点で、がっついてるかも。
ｎの首筋にすごい形相で噛み付いたくらいだし。
アキラの全ては俺のものだ、とか言いながら。
非ニコルの力も手に入れてやる、とか言いながら。
そうやって、麻薬王は、アキラがいなかったらどうしようもないほどに孤独な道に落ちていくんだと思う。
あ、孤独な道をひた歩くのは、総帥も一緒だけど。
アキラ以外の人間は、麻薬王にとっては記号くらいな存在で。
何の意味もなさないんだよ。

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いや、ホント、書いてたら暗いわー。と思ってしまいました。
すみませんー。