シキしか見えない淫靡たんアキラは、きっと愛を知っている。
もちろんそれは歪んだ愛だけど。

でも、麻薬王シキティは、愛はおろか、好きっていう感情もやっぱり分からないんだと思う。
大切だし、手放したくないし、本当は他の人間がアキラに触れるのも我慢できない（だから結局は殺しちゃうんだけど）んだけど、それが何でなのか、自分の中のどういう感情なのか分からない。
アキラがいると、落ち着くし、満たされるし、元気になるけど、同時にとっても不安になる。
常にアキラが自分の物だって確認していないと、不安で仕様がない。（←それが『好き』っていう感情だってことには、まったく気がつきません。そんな不器用なシキティが、やっぱり大好きだ！笑）
抱いて、体を繋げて、やっと安心するのかな。

　
淫靡たんアキラ（あ、淫靡たんだけじゃなくて、どのＥＤのアキラもだけど）は、シキティ大好きだから、いじめられても嬉しい。
シキしか要らないから、シキが要ればそれで満足。
「シキが欲しい」＝淫靡たん的「I love you」なんだと思う。
躰だけじゃなく、心も、思いも、命さえも、文字通り、シキの全部が欲しいんだろうな。


どうしても、ＥＤ３は、　精神的にアキラの方が強くて、シキがアキラに依存してると思ってしまう。


………。
原稿中です。締め切り前であわあわしてます。でも、頭の中がぐるぐるになったので、ちょっと吐き出しにー。
短編って、本当に苦手です…。（泣）

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拍手、ありがとうございますっ！
いっぱい連打してあって、もう、嬉しくて小躍りしてしまいました。
お礼とお返事は、後ほどっ！！！