「シキの熱が足りない」最終話、更新しました。
最初に。 素敵なイラストから、SSを書くことを快諾してくださった『AKIRA Catalogue』のAzumi様、本当にありがとうございました。 3章を書き始めてから、ずっとここで書いてきましたが、「シキの〜」には元になった素敵なイラストが2枚あります。 『AKIRA Catalogue』のAzumi様の描かれた『MY SWEETIE』と『Akira is at breakfast』というイラストです。 『MY SWEETIE』は、本当にアキラが幸せそうで、そして、アキラを見つめるシキティの瞳が、すっごく優しげで。 ああ、アキラ、幸せなんだなー。ってみているこちらが嬉しくなるくらい、幸せな気持ちになれるイラストです。 (それが、なぜ?っていう突っ込みは…。orz 脳味噌腐ってて、す、すいません。) 『Akira is at breakfast』は、アキラがすっごく可愛いんです。 シキティの足元にぺたん、って座り込んで、ご飯を食べさせてもらってる。 もう、このイラストを拝見したときに、「これ、書きたいっ!!!!!」ってすっごく萌えたイラストです。 私の文章力のなさで、イラストの素敵な雰囲気をぶち壊しにしてしまってますが…。 3章最終話、以下折りたたみます。 3章は、書いてて一番楽しかったです。(笑)
やっぱり、アキラはシキティといちゃいちゃしてる方がいい。 いや、自分で書いておいてなんですが、真正淫靡たんになるまでのアキラの苦悩の道は、長いんだな、と…。 そんな中で、少しだけでも、二人で たとえ、それが、泡沫の泡と消え行く僅かな時間だったとしても。 なんていうんでしょうか、真正淫靡たんは、精神的には、アキシキだと思うんですよね。 シキティの一途さを分かってて、日々のスパイスのために、どーでもいい男に手を出すアキラ。 シキティが裏切らないのを知っているから、シキティが自分を殺せないのを知っているから、好き勝手やっちゃう。 で、怒りにまかせてアキラを手酷く扱うシキティでさえ…、というよりは、そういうシキティを求めてしまう。 完全に、アキラの方が上をいっていると思います。 でも、アキラはシキティしか興味ないし。 シキティじゃなきゃ、生きてないし。 シキだけでいいんですよね。 そんなアキラになるまでの道のりは、絶対平坦じゃないと思うんです。 えと、語りすぎると、次章以降のネタバレになってしまいますので(って、もう、かなりネタバレしたんじゃないの?苦笑)、これ以上は、また、次章以降に語りたいと…。 シキアキED3、3章最終話までお付き合いいただき、ありがとうございました。m(_"_)m PR
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